相川亮二選手 人的補償or金銭について

今月、ベイスターズだった相川亮二選手がFA宣言し、
メジャー挑戦など紆余曲折の末、ヤクルトスワローズへ入団した。

これにより、元所属チームだったベイスターズは、
対ヤクルトに対して人的補償+相川選手の前年度年棒の40%、もしくは前年度年棒の60%
を選択要求出来る。

一方ヤクルトは、全支配下選手の内、
外国人、08年ドラフト入団以外から、28人プロテクトが出来る、
はたしてこの結末は？

先週一週間、各スポーツ紙が報じる
高井投手or鎌田投手or石井弘投手説、はたまた金銭説
しかし所詮、ファンである我々はプロテクトされたリストを見れない
よって、チーム事情を加味しつつ、希望的観測で、こうなったらいいな～的な
私見を書いてみる。

まず、プロテクト予想選手
投手 : 由規、高市、村中、加藤、川島、石川、松岡、増渕、館山、五十嵐、石井弘、押本、松井、丸山
捕手 : 川本、福川
内野 : 川島、宮本、田中、畠山、川端、梶本
外野 : 武内、飯原、青木、福地、宮出、ユウイチ

勝手ながら、この選手達をベースに、
当落選上に、渦中の高井、花田、佐藤賢ぐらいか？
ヤクルトの戦略として、石井琢朗が自由契約になったのに、
宮本は獲らないと踏んでプロテクトから外したかも、
また、ベイは捕手で野口や細山田を獲得したから、
捕手は獲らないと踏んで、川本以外は全員外したとも予想出来るが...

個人的に、もし、このプロテクトであれば、
投手なら高井、野手なら野口（二）、三輪（二）を希望。


次に、ベイの補強ポイント
昨年オフには、数名の解雇、全6名の外国人と契約打ち切り、
鈴木尚典、川村の引退、そして石井琢朗の自由契約....色々ありました

それを踏まえ、昨年最下位の最大の原因となった、投手陣
同時に、走れる？足は速いが盗塁がうまくない？がいないので、足を売りにしている
二遊間、この２ポジションがウィークポイントであることは明白、

来期投手陣は、
先発、三浦を軸に、先発に戻る寺原、昨年ルーキーながら頑張った小林、そして新加入の
元日ハムから、グリン、この４人に加え、真田、那須野（来期が正念場）、吉見、高宮の奮起（ホント頼みます）
過度な期待はしていないけど、工藤辺りで５回までは踏ん張ってもらい

中継ぎに、横山、小山田、吉原、祥万、右左両外国人、そして何より、木塚と加藤の復活！
抑えは、石井裕、山口なんて言われてますね...
一見数はいそうに見えますが、まだまだ足りない気がします。

一方、二遊間については、
二 : 仁志を筆頭とするも、野中？（守備が...）
遊 : 守備の藤田、走塁の石川、期待の２０才梶谷、ルーキー山崎（これは酷かも）、野手転向の北（これも酷か）

う～ん、いかに石井琢朗の存在が大きいか痛感、
あの守備力（個人的に、石井琢朗の守備が一番好きです。）が抜けたのは大きい

と、投手と二遊間比べた結果、
投手補強第一と判断しました、理由はやはり投手陣の整備、試合が作れる先発候補、
これが第一だと感じたからです、
素人なので、数字的根拠や、個々の選手のポテンシャルを把握、理解
していませんが、投低打高はわかっていること。

最後に、雑談ですが、2/1から多くの球団がキャンプインだと言うのに、
補償選手獲得の際、その選手は引越し（ヤクルトと横浜で被害は必要最小限かな？）、いろいろ
手続きで大変ですよね...勝手ながら、心中お察しします。

と、長々書きましたが、これにてこのお題は終了です。


期待の選手
<<ヤクルト スワローズ / 高井選手>>


<<ヤクルト スワローズ / 野口選手>>


<<横浜 ベイスターズ / 藤田選手with広島 石井琢朗選手>>



そんなとこで、明日会社で仕事しながら
結果を待ってみます。
おやすみなさい。

mura